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なぜ、こんなにも旅に行きたくなるのだろう・・・。
長い間、一か所にはいられないという自分の性分もあるが、何がそこまで自分を掻き立てるのか。
一人旅も全く気にならなく楽しめる。友人たちからは一人で食事を食べるのは寂しくない?とよく聞かれるが、自分の好きなものをデリでサクッと買い、ワイン一杯でもあれば、十分楽しい食事になる。
思えば一番最初に行った一人旅は留学先のスイスから行ったパリ旅行。この頃から私が「私」になるために必要不可欠なものは「旅」だと知ったのかもしれない。
一人旅は緊張しないとは言えないが、段々その緊張が心地よくなるからおもしろい。
しばらく蓄積された精神のコリみたいなものが、ゆるゆるとほぐれる感じだろうか。
旅を通じて色々な世界があり、色んな価値感があることを気付かされる。
時には思い込みや常識を正面からぶち壊してくれることも旅の醍醐味だ。
来週からフィンランド・エストニアの旅に出かける。
行けるうちに行っとかなくては・・・と思いながら毎回焦りながら旅にでる。
健康があるからこそと感謝しながら・・・。
There are still a lot of places to see!
アトリエから海までゆっくり歩いて7分。
潮風を感じながら深呼吸を一つ。
都内にいるとせわしなくて、深呼吸することも忘れてしまう。
「そうだ!ビーチに行って貝殻を探しに行こう、、」
仕事もそっちのけで、気付けば足元はビーチサンダル、、、そんな感じでのんびり営業しております。
いらっしゃる際は事前にDMでお知らせいただけると嬉しいです。

今月から和紙の靴下を販売しております。
この和紙の靴下に出会うまで、素足で過ごすことが多かった私、和紙の履き心地の快適さに、気が付けば毎日履いていた。
コットン素材より少し硬く、ハリ感があり、一度身につけると硬さは感じず、とても軽い。
密着度がとても心地良く、
汗をかいて濡れた状態でも不快に感じず、気がつくと乾いているので、蒸れを感じることもほぼない。
和紙は綿の素材に比べ数倍の吸収性と空気との調整機能や断熱性があり、夏はベタつき感を無くして涼しいため、暑い夏にピッタリの一足。
是非、この機会に和紙のさらっと感を感じてみて下さい。
快適すぎて手放せなくなります。

格子窓の町屋が並ぶ通りを歩いたとき。
小さなお菓子屋さんで、笑顔のおばあちゃんが迎えてくれたとき。
雨上がりの坂道を子供達が元気に駆け上がっていったとき。
日向ぼっこ中の猫があくびをしたとき。。。
小さな町って本当にいいなぁとしみじみ思う。
ただそこにいるだけで、まるで自分のふるさとのような、懐かしいぬくもりに包まれる。

絵はがきのような風景の広がる知る人ぞ知る隠れ観光名所、「フルヒリアナ」。
スペインのマラガ近郊の小さな村で白い景色として有名です。
石畳の路地や坂道の両側に白壁が続き、センスの良い飾り付けが可愛らしく、どこを撮ってもフォトジェニック。
カラフルな植木鉢やブーゲンビリアの花が彩りを添えます。
2時間ほどでまわれる村なので、地図を見ずに気の向くままに散策するのがおすすめ。
マラガから足を延ばして訪れる価値があります。
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年中旅をしていたい私は、国内旅行にも頻繁に出かけます。一番のお気に入りはやっぱり京都。
年に3回は訪れるほど好き。
気ままに街を歩くだけでも、たくさんの発見があって、いつ訪れても楽しい。
例えば風情ある老舗のお店巡りもオススメ。
老舗のお店に一歩足を踏み入れる瞬間に感じる歴史の重さや、
そこに張りつめる「ピンとした空気感」も好き。
昔から変わらないことをずっとやり続ける普遍性、
その時代の時代変化背景により変化を重ねることを続けてきたからこその老舗店でしょうか。
京都では創業200年以上でないと老舗とは言わないという話も納得します。
まさに京都人の自負と自信の表れですね。
京の伝統的なものづくりにも興味があるので次回はまた違った目的をもって京都を訪れたい。