2022-11-29

『ひとり時間』の楽しみ方

 

『あ、そろそろ駄目だ』そう感じた時は、一人の時間を欲している時。

自分を取り巻く環境の中で、一人で過ごす時間が少なくなると、発令された注意信号のようなもの。

十分な一人の時間を確保されないと、ストレスがもくもくと溜まっていくような感じがして、気が付いたらいつもの自分らしさが消滅している。

注意信号が発令とともに、さっさと荷作りを終え、好きな食べ物と愛犬2匹を連れ、真鶴の家へと向かう。

人も通らず車も数台しか通らないこの場所では、あえて何もしないで過ごす。

朝は犬の散歩をして森林浴、夜は月や星を眺めて本来の自分に戻れる時間を心ゆくまで堪能する。

一人=さみしい

という方程式は持っていない。

他人にジャッジされない自分だけの領域を持つことが如何に大切か、年齢を重ねた今だからこそ痛切に思う。

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